重み

5月7日(水)、6年生が「租税教室」を行いました。「租税教室」は将来を担う子供たちに、税や税が社会に果たす役割について正しく知ってもらう活動です。今日は法人会の方にお話をしていただきました。子供たちは税の種類や役割、仕組みのほか、公共サービスや公共施設など、納められた税金の使い道を勉強しました。学校のプールの建設には1億円ほどかかるそうですが、子供たちは法人会の方が準備した「1億円分の紙幣のレプリカ」を持ってみました。思っていた以上の重さを感じ、びっくりしていました。私たちの学校も税金のおかげで成り立っています。学校の机やいす、教科書などを大切に使い続けてもらいたいと思います。