涌谷第一小学校は「日本初の産金の地」宮城県涌谷町の小学校です。近くを清流・江合川が流れ、校庭からは県北随一の桜の名所・城山公園と、天守閣を模した町立史料館を眺めることができます。
 本校は、明治6年、第七大学区第二中学区遠田郡馬場谷地村第三十四番小学校として光明院に設立されました。以来、馬場谷地小学校、涌谷尋常高等小学校、涌谷国民学校、涌谷小学校そして涌谷第一小学校と歴史を刻み、令和5年に開校150年を迎えました。卒業生は1万4千名余です。
 明治、大正、昭和、平成、令和と過ごした時期や環境は異なっても「涌一小」は心のふるさとであり、絆の原点です。校歌に歌われる「清き自然」の中で「チームわくイチ!」「もっと魅力ある行きたくなる涌一小」を合言葉に教育活動を進めています。


パワーアップ

暑い日が続いています。学校では町教育員会が主催する「夏休みパワーアップ教室」が始まりました。国語や算数を中心に、自分が取り組む課題にしっかりと向き合い、集中して学習に取り組んでいました。分からなかったところを学び支援の先生と確かめたり、友だちと一緒に考えたりしながら学習を進めていました…

算チャレ

7月22日、今日は二十四節気の一つ「大暑」です。大暑は1年でもっとも暑さが厳しく感じられる頃とされています。校内では、「算数チャレンジ大会2025」の予選が行われ、6年生12人が参加しました。この大会は、子供たちが算数の問題に挑戦することを通して、算数の楽しさや「学ぶことの意味」を感じ…

明日から

東北南部の梅雨明けが発表され、本格的な夏がやってきました。今日は「プール納め」を行い、今年の水泳学習を終えました。子どもたちは、水に親しみながら、けのびやバタ足、クロールの練習に一生懸命取り組んできました。今年も着衣水泳を行い、「もしもの時に自分の命を守る方法」も学びました。代表の児童…

命を守る学び

7月16日~17日、プールでの学習のまとめとして「着衣水泳」を行いました。万が一、水辺で事故にあってしまったときに、自分の命を守る方法を学ぶことを目的としています。子どもたちは、服を着たまま水に入ると体が重くなること、動きにくくなること、そして上手に泳げないことを実感していました。また…