「お・は・し・も」

6月27日(金)、地震避難訓練を行いました。訓練では「さない」「しらない」「ゃべらない」「どらない」を合言葉に、一人ひとりが「自分の命は自分で守る」意識をもって行動することを目指しました。地震発生の放送後、子供たちはまず、机の下に身を隠しました。その後、校庭に避難しました。子供たちは真剣に取り組み、静かに行動できました。避難が終わった後の話の聞き方もとても上手でした。引き続き、引渡訓練も実施しました。緊急時における確実な児童の引渡しは、子どもたちの安全確保のために欠かせません。実際の災害時を想定した形での訓練を行うことで、保護者の皆さまにも学校の体制をご理解いただけたものと思います。これからも子供たちの安全を第一に考え、様々な場面を想定した防災教育に取り組んでいきたいと考えています。ご協力いただきありがとうございました。