遠き山に日は落ちて

 宿泊学習最後の夜。子供たちが楽しみにしていたキャンプファイヤーを行いました。
 夕暮れとともに点火のセレモニーが始まり、「火の神」と「火の子」が登場し、みんなに「友情の火」「希望の火」「正義の火」「感謝の火」「協力の火」「命の火」が授けられました。 子どもたちは誓いの言葉を胸に刻みました。スタンツでは、班ごとに工夫を凝らした出し物を行い、大きな拍手が響き渡りました。また、みんなで楽しく元気いっぱいにフォークダンスを踊りました。静まった時間には、炎をじっと見つめながら、この自分や家族を振り返る子どもたちの表情が印象的でした。火の温かさに包まれ、仲間との絆をさらに深めた夜となりました。