命を守る学び

7月16日~17日、プールでの学習のまとめとして「着衣水泳」を行いました。万が一、水辺で事故にあってしまったときに、自分の命を守る方法を学ぶことを目的としています。子どもたちは、服を着たまま水に入ると体が重くなること、動きにくくなること、そして上手に泳げないことを実感していました。また、ペットボトルやビニール袋などを使って浮くことなど、命を守る行動についても学びました。
着衣水泳をもって、今年度のプールでの学習は終わりです。今年もひとりひとりが自分の目標に向かって頑張る姿がたくさん見られました。大きな事故なく水泳学習を終えられたことは、子どもたち一人一人がきまりを守って行動できた結果です。保護者の皆様には、健康観察や準備物など、日々ご協力いただき、ありがとうございました。
これから夏休みを迎えますが、水遊びをするときは「ライフジャケットなどを着用する」「無理をしない」「必ず大人と一緒に行動する」「ルールを守る」ことを心がけ、安全に楽しく過ごしてほしいと思います。